社会人になって役に立ったと思う学習内容を書いています

情報処理の授業

【 投稿日時:2018-04-11 10:10 】

私の小学校時代や中学生時代にもパソコンを使う授業がありましたが、ただなんとなく遊ぶだけの授業でした。高校に入り情報処理という授業で初めてちゃんとしたパソコンの操作方法を学びました。

パソコンを操作するうえで最も基本的なことは電源の入れ方やマウスの操作の仕方ですが、キーボードの入力方法もとても大事ですよね。

その情報処理の授業では、タイピング練習ソフトを使いタイピング練習を何時間もしていたんですが、そのおかげでちゃんとした指使いができるようになり、キーボードを見ないでも入力できるブラインドタッチができるようになりました。社会人になってから何度か転職していますが、どの職場でもパソコンを使って仕事をしているので、とても役にやっています。

ちなみに、そのタイピング練習に使ったソフトは北斗の拳のタイピング練習ソフトでした。先生…北斗の拳が好きだったんだね(笑)

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家庭科

【 投稿日時:2017-06-29 10:41:34 】

社会人になったら、ひとまず家から出て一人暮らしを始めるという方は多いかと思います。学生までとは違い、就職先は「家から近い」という由では選べませんからね。一人暮らしをすると、身にしみて感じるのは「家庭科の授業があってよかった」ということです。

日本の学校教育では、誰もが調理実習を行ったことがあるはずです。上手くできたかはともかくとして、大抵の方は目玉焼きや炒め物、みそ汁くらいならすぐに作れるようになります。基本的な調理の方法を知っているからです。また、栄養バランスについての基礎知識がありますので「野菜が足りないかも」と健康を意識することができます。これも家庭科で基礎知識として身に着けているためです。

また、シャツのボタン付け程度でも、多少なりとも裁縫の技術が身についていれば、それだけでだいぶ違います。洗濯機で洗えるもの、クリーニングに出すものがわかっていれば、衣類をくしゃくしゃにしてしまうミスも減るでしょう。社会人になっていざ独り立ちするというときに、驚くほど役に立っているのが家庭科の授業で得た知識です。

家族の温かみを感じることができる点も、役に立っていると思います。社会人になっても実家から通えて、家事をお任せできる環境にある方も、あtらためて家庭がどれだけ自分を助けてくれているのか考えてみてみるとよいかもしれませんね。

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数学

【 投稿日時:2015-10-06 09:53:36 】

数学はよく、社会に出てから使われることのない学問だと言われます。しかし実際は、国語に次いで、社会に出てからよく使われる学問となっているのです。

例えば、社会に出て仕事をすると、データを分析したり、データを元に結果をまとめ上げなければならないことがあります。その過程で、必ずと言っていいほど、数学を使う必要が出てくるのです。

例えば、「統計」は仕事で最も使う数学の一つでしょう。他にも、パーセントの計算や、比例・反比例なども一般的に使われていますね。数学というと、どこか専門職しか使わないイメージがあるのですが、実際にはほとんどの職業で数字を扱うことから、数学が必要になってくるのです。

なので、高校までの数学をしっかりと履修しておくことが大切になります。数学は、最も重要な学問の一つでありながら、学ぶ機会が少ない学問になっています。大人になってから学び直すことは困難ですから、いま高校生の人は、勉強に集中できる学生時代に数学の基礎を収めておいたらいいと思います。

国語

【 投稿日時:2014-03-06 12:05:41 】

仕事をする上では、言葉の使い方というのは非常に重要です。英語などが話せれば尚いいとは思いますが、自分たちの言語をしっかりと使えなくては意味がありません。

国語は「日本語の表現として、非常に適切な使い方をしている」と思えます。

しかも、「字」を知らないというのは、社会人としてとても恥ずかしいことなんです。パソコンなどで変換すればいいやと思っても、そもそも「読み方」も知らないなんて事も多々ありますよね。

字以外でも、上司や目上の人に対しての言葉の使い方というのも国語で習うことなんです。自信を持って敬語や謙譲語などを使えている人はそこまで多くないのではないでしょうか。私も正直なところ、正しく使えているかどうかは不安になります。

国語が社会に出て役立つとされるのは、多分ほとんどの人がそういう体験をして、改めてやっておけばよかったなと再認識するからではないかと思えますね。

私もそう思った一人であるのは間違いないですけど。

地理

【 投稿日時:2014-03-05 07:34 】

中学生・高校生のときの社会科の学習で地理を勉強します。例えば、地図の種類などでは、メルカトルやモルワイデ図法などがあります。普段、地図帳を見ていると、いろいろな発見があったりして楽しいです。

気温や降水量のグラフは、気候区によって特徴があり、よくテストにも出題されます。社会人になると、学生の頃に学習した地理の知識が意外にも役に立つようになります。日本各地の地名や気候、外国の地形や首都などは旅行や出張に行ったときでも参考になります。

また、工業地帯や資源・鉱物についても知っているとその土地を楽しむことができます。山脈や湖などの自然の豊富な地域も知ることができます。机上の学習よりも実際に現地に赴き、自分の目で見てみると、また印象が変わります。

日本では、地図の中心が日本になっていますが、ヨーロッパのほうの地図では、日本は極東、地図自体の見え方がかなり異なるので、戸惑うことがあります。時間があれば、地図帳や地球儀を見てみると、夢が膨らみます。

歴史

【 投稿日時:2014-02-26 14:10 】

日本史や世界史を学習したことで得られる知識は社会人になってからでも非常に有益です。まず世界史であれば、海外へ旅行するといった自分自身の興味を満たす場合に限らず、外国の人と関わる仕事であれば相手の歴史について知っている必要があります。異国文化を理解・学習する上で重要となるもので、他者理解という面で非常に重要なファクターとなります。

一方、日本史の学習も社会で生きていくための知識として活かされています。相手の文化や歴史を知っているだけでその人の考え方や立場について理解しやすくなりますが、それだけでは私達自信の国の文化を紹介することはできません。自国の理解のために歴史や文化を学んでいなければ場合によっては恥をかいてしまっている人もみかけます。

特に、外国の方は寿司や茶道などのジャパニーズカルチャーに対して非常に興味を持ってくださるので、それらの歴史についてを知っておくと非常にコミュニケーションがうまくいきますし、教養のある人と思われます。もちろんこれらは外国の人との会話にかぎらず、知識を深めるという上で重要です。歴史の学習は今の自分にとってかけがえのないものであるといえます。

英語

【 投稿日時:2014-02-19 16:33 】

自分が社会人になって役に立ったと思う英語の授業と勉強について。先ず中学生時代について、地方に住んでいましたし、よく勉強方法も理解していませんでしたが、たまたま教科書が2冊手元にあったので、単語帳を作るほかに、予備の教科書に単語ごとに発音記号とアクセントを書き込んでいきました。中学2年3年と続けました。これは、大学入試はじめ、試験での小銭稼ぎといいますか、取りこぼし防止に思いの外役立ちました。

高校で東京に転居し私立高に編入し、英語学習でショックを受けます。リーダーが英語での授業だったのです。試験も和文英訳以外すべてEnglish。文法は地方の学校で鍛えられていたので、問題なかったのですが、何しろ聞き取れません。周りは帰国子女たちが多く、バイリンガルの生徒だけ?と思えたほど。落ちこぼれとして、同情を買い、よく級友たちに教えてもらいました。ただ、ひたすら英語を受け身で聞くだけの時間は、後になって役に立ちました。発音記号の独自学習も、具体例を提示されたことにより後に貴重な学習経験と判りました。社会人になって、外国の方たちの英語が即座に聞き取れる自分に驚き、周囲からも評価されました。

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  • 名前:ならご
  • 一言:一生勉強
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