数学
【 投稿日時:2015-10-06 09:53:36 】
数学はよく、社会に出てから使われることのない学問だと言われます。しかし実際は、国語に次いで、社会に出てからよく使われる学問となっているのです。
例えば、社会に出て仕事をすると、データを分析したり、データを元に結果をまとめ上げなければならないことがあります。その過程で、必ずと言っていいほど、数学を使う必要が出てくるのです。
例えば、「統計」は仕事で最も使う数学の一つでしょう。他にも、パーセントの計算や、比例・反比例なども一般的に使われていますね。数学というと、どこか専門職しか使わないイメージがあるのですが、実際にはほとんどの職業で数字を扱うことから、数学が必要になってくるのです。
なので、高校までの数学をしっかりと履修しておくことが大切になります。数学は、最も重要な学問の一つでありながら、学ぶ機会が少ない学問になっています。大人になってから学び直すことは困難ですから、いま高校生の人は、勉強に集中できる学生時代に数学の基礎を収めておいたらいいと思います。